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August 18, 2005

労働時間の意味

今日から3回に分けて労働時間の基礎をお話します。

【実働時間】

労働基準法が規制している労働時間は、使用者が現実に「労働させる」時間、つまり実働時間とされています。なお、労働者が1日の労働開始から終了までの時間を拘束時間といいますが、実働時間はこの拘束時間から休憩時間を除いた時間です。
 <例>
始業9時、終業18時で昼休みが12時から13時の会社で考えますと、9時から18時までの9時間が拘束時間で、この拘束時間から昼休みの1時間を除いた8時間が実働時間となります。

【手待時間】

実働時間は、具体的な業務に現実に従事する時間(実作業時間)だけでなく、業務が発生したらただちに対応できるように待機している時間(手待時間)も含まれます。例えば飲食店の店員の客待ちの時間、タクシー運転手の駅待ちの時間などは、手待時間として労働時間に当たります。

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