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July 14, 2005

算定基礎月に途中入社した場合の標準報酬月額の決定

通達(昭和37年6月28日保険発第71号)から抜粋

(疑義七) 
次の設例の場合、定時決定に際しては、保険者において算定する場合として取り扱い十月以降において受けるべき報酬月額(標準報酬等級第一八級月額三万円)で決定して差し支えないか。
もし保険者算定を行なわないとすれば、取得時においては標準報酬等級第一八級で決定され、定時決定においては、報酬月額二万五〇〇〇円(六、七月の二か月の報酬の算術平均額)、標準報酬等級第一六級で決定することになる。

(設例)
六月十一日資格取得 月給三万円
六月分給与 二万円(二〇日分の日割計算)
七月分給与 三万円

(回答) 
設例の場合、お見込みのとおり標準報酬等級第十八級三万円で決定して差し支えない。

<現在の内容で説明すると>

5月8日に資格を取得し、報酬月額を30万円で届け出たが、5月分給料は日割りで計算されたため、24日分として24万円の支払いがあった。
6月分はふつうに支給されたので、5月分24万円、6月分30万円の平均額で決定(標準報酬月額28万円)することにした。
この方法は誤りです(本来受ける給料ではない)。

<正しい取扱い>
5月・6月ともに支払基礎日数は20日以上ありますが、5月においては月の中途採用であり、その日割りによる報酬であって本来受ける額ではありません。
したがって、このような場合には、9月以降受けるべき報酬月額を保険者において算定することになりますので、標準報酬月額30万円で決定します。

【まとめ】
算定基礎月は、その事業所に継続して雇用されていた期間が対象となりますので、支払基礎日数が20日以上あっても給与支払期間の途中に入社した場合は、その月は対象となりません。5月の支払基礎日数が24日でも5月を除いた6月のみで算定します。

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