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June 24, 2005

ニート、中学卒や高校中退者ほど高率

 仕事も進学もせず職業訓練も受けない「ニート」になる割合は、中学卒や高校中退者の方が、大学や大学院卒より高いことが、厚生労働省所管の独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査で分かりました。

※「若者就業支援の現状と課題」(6月22日公表)

【15~34歳の男子がニートになる割合】
中学卒(高校中退者を含む)では9.8%
高校卒では3.6%
短大・専門学校卒では1.2%
大学・大学院卒では1.3%

【同じく女子の場合】
中学卒(高校中退者を含む)では8.6%
高校卒では2.3%
短大・専門学校卒では0.9%
大学・大学院卒では1.3%

男女とも高学歴ほどニートの率が低い傾向にあります。

【同機構の小杉礼子・副統括研究員のコメント】
就職機会は高学歴ほど多く、学校中退者にほとんどない実態を反映している。
正社員を減らし、パートやアルバイトに置き換えられる労働市場から、ニートは必然的に生み出されている。

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