« 女性労働者が二極化 | Main | 二重派遣は職業安定法違反 »

June 26, 2005

花田家騒動に見る言い訳の極意

ゲンダイネットに面白い記事が掲載されていました。

今話題の花田家騒動の中に「言い訳の極意」があるというのです。

貴乃花には本当のことを言えば分かってくれるという意識が強いようですが、大人の社会は本当のことを言っても分かってもらえないことが往々にしてあります。

貴乃花の発言には、もっと受け流す余裕も必要。キレイ事や言い訳も必要で、貴乃花のコミュニケーション能力はゼロだと言っています。

対照的にお兄ちゃんは、ダンマリ作戦。
ダンマリ作戦はそれなりに効果はあるでしょうが、賢い手段ではありません。

角界を離れた経緯にしろ、喪主騒動にしろ、いずれの場合も『弟のために身を引いた』といった意味合いの言い訳をしていれば、こんな兄弟ゲンカにならずに済んだはず。

そもそも言い訳は、相手に自分を少しでもよく見せたいという意識の表れで、保身と偽善の両面を併せ持っています。

ポジティブな文脈で使うのがベター。サラリーマン社会でも、このポジティブさを忘れてはいけないといいます。

たとえば、寝坊した言い訳を『電車が遅れて』と責任転嫁してゴマカすのではなく、『深夜まで企画書の整理をしていたので、図らずも寝坊してしまいました』と頭を下げれば少なくとも熱意だけは示すことができます。これが円滑にコミュニケーションを進める日本の知恵。

上手な言い訳こそ、トラブル解決の近道。

いかにも日本的な習慣ですね。国技の頂点に立った二人がこの知恵を持ち合わせていないのが寂しいです。これも時代の流れでしょうか?

|

« 女性労働者が二極化 | Main | 二重派遣は職業安定法違反 »

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/79170/4708467

Listed below are links to weblogs that reference 花田家騒動に見る言い訳の極意:

« 女性労働者が二極化 | Main | 二重派遣は職業安定法違反 »