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May 16, 2005

10年後の正社員比率5割以下に

リクルートワークス研究所は、正社員の割合が2015年には45%まで低下すると予測しています。

逆に派遣社員やパートなどの「非正規社員」の比率は33.6%へ上昇する見通しだとしています。

●サービス・流通業ではパート社員中心へ
イオンでは8割がパート。能力の高いパートを店長に登用する新制度を導入しました。

●法改正による雇用の多様化
派遣社員の工場労働が可能になったため、派遣社員の活用も進んでいます。

●入社後3年以内の離職率増加
若者は中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割が3年以内に最初の就職先をやめ、フリーター増加の一因にもなっています。

リストラによる企業の人員削減で最も影響を受けたのが正社員です。コストだけ考えますと、正社員を減らし非正規社員を増やすという選択肢を選ぶでしょうが、従業員と組織のミスマッチから活力が減退しては意味がありません。ベテラン社員(団塊世代)が引退してしまい、今まで培ってきた技術やノウハウなどが継承されない「2007年問題」も心配です。

各企業の「2007年問題」に対する取組状況では、「必要な者を選抜して雇用延長、嘱託による再雇用を行い、指導者として活用予定」が最も多く、以下「中途採用を増やす」、「新規若年者の採用を増やす」となっています。高島屋では、パートを正社員に登用する制度を導入(5月16日)しました。

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社会と私(14) 2007年問題 先日、上記エントリーをしたが、今週の「東洋経済」と「エコノミスト」はこの話題を扱っていたようだ。2005年5月24日号 特集 人手不足時代が来る - Mainichi INTERACTIVE エコノミスト2005年5月21日号 特集 2007年「団塊世代」の退場 技の断絶 現... [Read More]

Tracked on May 20, 2005 at 09:07 PM

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