« 失業給付受給中は健康保険の被扶養者になれない? | Main | 埼玉県熊谷市が暑いのは都心のせい? »

April 09, 2005

国民健康保険と健康保険の給付の違い

平成15年4月から健康保険の病院での窓口負担が3割になったことで、国民健康保険と健康保険の給付に差が無くなったと思っている方も多いようです。

しかし、両者の給付には決定的な違いがあるのをご存知ですか?
それは、傷病手当金と出産手当金で、所得保障ともいえる給付です。
 
自営業者等が加入している国民健康保険は、この所得保障にあたる給付が一切ありませんが、健康保険は、この部分が大いに恵まれています。

しかし、特に傷病手当金については、その存在すら知らない経営者もかなりいるようです。従業員・経営者ともにメリットが高い割に、中小企業の現場においては、あまり利用されていないのが現実です。残念です!!

●傷病手当金とは
従業員が、業務外のケガや病気により働けない状態になった場合に、その間の生活保障として国が支給するものです。

●傷病手当金が支給されるための要件は
1.仕事中以外のケガや病気で働けない状態になった
2.会社を3日連続で休んだ
3.その間の賃金がカットされている、の3つだけです。

●支給金額は
各従業員の標準報酬によって決定され、各人の通常の賃金の60%が、休業4日目から1日単位で支給されます。

●支給期間は
最大1年6ヶ月です。

|

« 失業給付受給中は健康保険の被扶養者になれない? | Main | 埼玉県熊谷市が暑いのは都心のせい? »

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/79170/3622703

Listed below are links to weblogs that reference 国民健康保険と健康保険の給付の違い:

« 失業給付受給中は健康保険の被扶養者になれない? | Main | 埼玉県熊谷市が暑いのは都心のせい? »