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March 29, 2005

友人から聞いたドイツ労働事情

昨日、ドイツに赴任中の友人と1年3ヶ月ぶりに会う機会がありました。

赴任前は何かと不安だったようですが、今ではドイツでの生活にも慣れ、ゆとりを持って生活しているそうです。

そんな友人から、ドイツの労働事情について話を聞くことができましたので紹介します。

●労働時間
平均労働時間が8時間であれば、特定の日に10時間までの労働が認められるそうです。また、残業時間の合計が8時間になると1日の休みを取得できます。たとえば1か月に18時間残業したとすると3日の休みが取得できるわけです。(日本では、休みをもらってもなかなか休めません。休みよりお金でしょうか。)

●年次有給休暇
毎年30日付与され、ほとんど消化しているようです。年休の繰り越しはありません。(日本の年休消化率は50%位ですね)

●病欠
病気での休みは、診断書を提出すれば有給の病気休暇(年次有給休暇ではありません)が認められるそうです。(日本の場合は、年休を使うのが一般的ですね)

●生活
サラリーマンの年収は300万円程度が普通のようで、生活は質素だそうです。ただ、休日は充実していて、長期休暇では南ヨーロッパや東南アジアなどに行くそうです。日曜日は完全に休み。デパートなどのサービス業も休みです。
森永卓郎の「年収300万円時代を生き抜く経済学」という本を思い出しました。

●その他
日本では一般の人が釣りを楽しむのに免許なんて必要ありませんが、ドイツでは免許がないと釣りもできないそうです。免許は試験に合格しないとダメです(もちろんドイツ語です)。ちなみに、友人は不合格だったため、釣りをしに隣国のオーストリアまで出かけるそうです。

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