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March 12, 2005

パワハラ

●「パワー・ハラスメント」の定義は?

『職権などのパワーを背景にして、本来の業務の範疇を超えて継続的に人格と尊厳を侵害する言動を行い、就業者の働く環境を悪化させ、あるいは雇用不安を与えること』と、いわれています。

●しかし、「嫌がらせ」の定義が難しいのも事実です。

セクハラの場合もそうですが、受け取る側が「嫌がらせ」だと感じるかどうかにあります。普通の人よりも心が「繊細」な、「打たれ弱い」人は、ちょっとした注意の一言でひどく傷つき落ち込んでしまいます。
「被害者」側の視点のみから、これらの叱咤・叱責・罵倒をすべてパワハラと呼んでも良いかについては疑問があります。

●パワハラはその内容から次のように分類できます。

「付き合い」・・・・・1)就業後の飲食の付き合いの強要
            2)休日のゴルフ及び娯楽への付き合いの強要
「仕事の能力」・・・3)過度の能力否定  
            4)過度の責任・失敗追及
「人間性」・・・・・・5)容姿・服装に対する否定  
            6)生き方(人生観)の否定、強要  
            7)性格・人格否定

社員に不正を強いることもパワハラに含まれるでしょうね。

パワハラの背景には、長期化する不況とリストラによるストレス、産業構造の変化と急速に進むIT化による職場の人間関係の悪化があると考えられています。さらに、職場の人間関係が希薄になったことも原因のひとつと言えるかもしれません。

●嫌がらせは記録として残すと良いでしょう

社内での嫌がらせで退職に追い込まれることも多いと思います。
嫌がらせを受けたら、どういうことをされたのかを記録として残しておくと良いでしょう。裁判を起こすにしても証拠がなければ、会社側にも対抗できませんからね。嫌がらせが退職の勧奨や強要になる場合は不法行為として損害賠償を求めることもできます。

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