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February 05, 2005

文章を書くということ

昔の人には感心させられます。なにしろ離れた人との通信手段は手紙しかなかったわけですから。

自分の考えていることを限られた範囲に文字で表し相手に確実に伝える。時間的にも相手に届くのは何日も後のこと。返事が来るのも何日も後のこと。それを辛抱強く待つことができる。時代が違うといってしまえばそれまでですが、文字にするということは、自分の考えをまとめてから書くので内容についてはよく検討しているのです。

ところが現代社会では、情報通信が発達したおかげで、便利にはなっていますが、表現する能力が劣ってきているように思います。手紙からメールへ、電話からメールへと、メールが通信手段として伸びています。しかし、文字ゆえに誤解を招くことも多いといいます。それは、発信する側の表現能力の未熟さもあるだろうし、受信する側の読み取り能力の未熟さもあるでしょう。

インターネットの掲示板やメーリングリストのように、1対1の通信ではなく、多数の人が読むことができる通信の場合は誤解を招く場合が多いので注意が必要です。また、誤解を招くのがいやだからといって、「メールはいやだ」といって、かたくなに発信しない人もいます。

これからの時代ではどちらにも問題があります。メールは始めると楽しいものです。最初は気心が知れた者同士で始めてみませんか?そうすることによって、メールに対する考えも変わってくると思います。

これからの時代は、情報発信の時代です。書くことによる情報発信、話すことによる情報発信、どちらも兼ね備えることが必要です。

私は、書くことも話すことも苦手でした。しかし、そんなことを言っていては、社会保険労務士という人を相手にする仕事はできません。まずは、書く事から、それから話すことへと挑戦中です。早く一人前にできるようになりたいと思っています。

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