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February 2005

February 28, 2005

お試し雇用

最近、お試しキャンペーンの新聞や雑誌が多いように思います。

昨年末ポストに入っていた新聞などは、試読を申し込むと小冊子をプレゼント。講読を申し込むと書籍をプレゼントするというものでした。

小冊子に釣られてというわけではありませんが、1週間の試読を申し込み、その後は講読しています。

今回はこちらから試読を申し込みましたが、一方的に「試読してください」と送ってくるところもあります。

雇用の世界には「トライアル雇用」という「お試し雇用」があります。

求職者は会社を、会社は求職者をお試しして、お互いに納得した上で正式に就職するのです。

このトライアル雇用に対して国は助成金を支給していますので、利用してみるのもよろしいかと思います。

特に、若い労働者が欲しいが「すぐに辞めてしまう」とお嘆きの社長さんにはオススメです。


試行雇用(トライアル雇用)奨励金

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February 27, 2005

労働時間の通算

労働基準法では、同一事業主が経営する異なった事業場で使用された労働時間はもちろんのこと、事業主が異なる複数の事業場で就労した労働時間も、通算して計算されます。

では、通算した労働時間が法定労働時間を超えた場合、割増賃金を支払う必要があるのはどちらの事業場なのでしょうか?また、2つの事業場の法定労働時間数が違う場合、法定労働時間はどちらの事業場を基準とするのでしょうか?

通常は、先に労働契約を結んだ事業主にかかる規制が適用されることになり、通算した労働時間がその規制を超えるときは、後に労働契約を結んだ事業主が三六協定や割増賃金を支払わなければならないことになっています。

なぜか?
後から契約を結んだ事業主は、契約を結ぶにあたって、その労働者が他の事業場で働いていることを確認した上で契約を結ぶべきであると考えられるからです。

この労働時間の通算は1日の労働時間は勿論のこと、1週間の労働時間でもあてはまります。

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February 26, 2005

「3高」より「3低」

かつては「高学歴」「高収入」「高身長」の「3高」がもてはやされていましたが、、現在では「3低」だそうです。3低???

ある調査によると、モテル男性の条件が「3低」だというのです。
では「3低」とは・・・?

 「低姿勢」「低リスク」「低依存」が「3低」。

 1.「低姿勢」
   女性に対しては腰が低いが、仕事などはしっかりやるタイプ。
   亭主関白はダメ!

 2.「低リスク」
   リスクの低い、安定した職業に就いている。
   公務員・医者・弁護士など、何か資格を持って仕事をしている。

 3.「低依存」
   束縛するオトコはダメ!
   お互いの生活を尊重してこそ、結婚生活もうまくいく。

私の場合、「3高」でも「3低」でもありませんので、昔も今もモテません。
モテナイ男性諸君!参考になりましたか?

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February 25, 2005

相談調が大事

経営の神様「松下幸之助」が残した言葉には、現代の経営に役立つものが多数ありますので、今日はその中の一話を紹介します。

たとえば、ある一つの仕事をしてもらう場合、単に命令すればそれで事がはこぶ、と考えてはいけないそうです。

指示し、命令するだけだと、とかく「命、これに従う」ということになって、ほんとうにいい知恵、力強い姿は生まれてきにくいのだそうです。

だから、「あんたの意見はどうか、ぼくはこう思うんだがどうか」というように、できるだけ相談的に部下にもちかけることが大事になります。そうして部下の考え方なり提案をとり入れつつ仕事を進めていくようにすると良い結果が出ます。

なぜか?
自分の提案が加わっているから、その人は仕事をわが事として熱心に取り組むようになるのだそうです。

人を活かして使う一つのコツは、そういうところにもあるんですね。
命令ばかりではダメです、もっと聞く耳を持ちましょう。

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February 24, 2005

データの保管と廃棄

みなさんの会社では、データの「廃棄方法」を定めていますか?
紙の資料の場合、社内規定がある企業が多いでしょうが、電子データとなるとあいまいなのではないでしょうか?

紙の場合、保管にスペースが必要になるため、多くなってくると、捨てざるを得ませんが、電子データになれば、相当の量のデータが、CDやDVD1枚に入ってしまいます。そのため、情報を簡単に持ち出せたり、情報を捨てたことが意識できなくなるなど、正しい管理が徹底されにくくなっています。

ここに2つの問題が発生します。
 1.情報が見えない
 2.廃棄が難しい

これらに対応する方法は情報廃棄のルールづくりです。紙のデータと同じく、企業で管理するデータの保存期間を決めることが非常に重要です。2005年に施行される「e-文書法」で企業内の多くの紙文書の電子保存が可能になりますが、このようなルールなしで電子文書化を導入するのは非常に危険です。

「個人情報保護法」の成立など、企業が情報を管理しなければならない状況はどんどん厳しくなります。いま持っている情報をいかに守るかということも重要ですが、いかに安全に廃棄するかという情報のライフサイクルを管理することが今後さらに重要になるでしょう。

詳細はこちら

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February 23, 2005

いい加減

いい加減には2つの意味があります。広辞苑によると、

(1)よい程あい。適当。ほどほど。  例文・・・「いい加減に焼き上がる」
(2)条理を尽くさないこと。徹底しないこと。深く考えず無責任なこと。
   例文・・・「いい加減なことを言うな」となっています。

「いい加減な人」というと「ちゃらんぽらんな人」。
つまり(2)の意味で言っていることが多いと思いますが、

(1)の意味での『いい加減な人』になりたいと願っています。
つまり、いい加減は良い加減なのです。


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February 22, 2005

メンタルヘルス

心の健康への不安が高まっているからか、「メンタルヘルス」という言葉をよく耳にするようになったと思いませんか?

最近は、労務管理上の重要な課題としてメンタルへルス対策に取り組む企業が増えています。市場競争が激しくなって、年功序列・終身雇用の廃止などで職場環境が大きく変わり、ストレスが増しているという問題が背景にあるといわれています。

さらに、企業にとって頭が痛いのは、ちゃらんぽらんな人より、几帳面で責任感の強い人ほど危ないという点にあります。

私には関係ないと思わず、誰もが予防に努めてほしいと思います。

ストレスを受け流せるように、心を柔軟にする術を身につけた方がいいかも知れませんね。

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February 21, 2005

あっせん

先週、全国社会保険労務士会連合会主催の司法研修がありました。
25日までに提出する宿題があります。「あっせん申請書」と「答弁書」の作成です。

そこで「あっせん」とは何かを考えたいと思います。

「あっせん」とは、個別労使紛争解決法第5条の規定に基づく、紛争調整委員会による「あっせん」のことです。

これは、個人と会社が訴訟に至る前に早期の解決を図るための方法のひとつで、一方の紛争当事者(90%以上が従業員)の申請により、都道府県労働局が、労働問題に精通した学識経験者(大学教授や弁護士など)により組織された「紛争調整委員会」にあっせんを委任するものです。

解雇、セクハラ、いじめなどの問題が多いようです。

あっせんは訴訟のように白黒を決着させることを目的とするのではなく、あっせん委員が両者の間に立ち、調整を図り、あくまでもお互いが歩み寄って問題の早期解決を図ることを目的としています。

一般的には、あっせん委員が指定した日に両当事者が労働局に集まり、それぞれ別の部屋に待機し、あっせん委員の仲介によりお互いの主張をぶつけあいながら合意を図ります。

ただし、あっせん案には強制力がなく、紛争当事者のどちらか一方があっせん案を受諾しなかった場合は、あっせんは打ち切られ、紛争の解決は訴訟など他の紛争解決手段に委ねられることになります。

あっせんにより合意した場合は、民事上の「和解」と同様の効果があります。

あと3日以内に宿題を完成させないと間に合わないゾ!

個別労働関係紛争対策概要

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February 20, 2005

ビジネスマンは6タイプ

人材サービス会社が、アンケートをもとに現在のビジネスマンを6タイプに分類していますので紹介します。

1.自己実現意欲の高い「ポジティブシンキング型」
2.結果を重視する「能力勝負型」
3.マイペースで物事に取り組む「地道に充実感優先型」
4.仕事を確実にこなす「目立たずコツコツ型」
5.働く目的が希薄な「とりあえず働く型」
6.正しいと思ったことを追求する「自分中心わが道型」

私の場合は、20代、30代、40代と変化しています。
就職したとき(20代)は、「とりあえず働く型」
転職したとき(30代)は、「目立たずコツコツ型」から「地道に充実感優先型」に変化
独立した当時(40代)は、「地道に充実感優先型」
そして、今後は、「ポジティブシンキング型」へ  (社労士として独立したのだから当たり前だろ!!)

みなさんは、どのタイプですか?

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February 19, 2005

自分はまだ若い!

「いくつに見える?」と聞いて、自分の年齢をピッタリ言い当てられたら、ほとんどの人は、不快に思われるそうです。相手は、感じた年齢より2~3歳若く言っているのが普通ですから。

博報堂生活総合研究所がまとめた調査によると、実年齢より平均7.2歳も若いと思っているという結果が出ています。

10~20代では実感年齢の方が実年齢より2.5歳高いですが、その後は逆転して、30~40代で7.6歳、50代以上では11.1歳、実感年齢の方が若いそうです。これでは、年齢を言い当てられて不快に思うのも頷けます。
「自分はまだ若い」のですから。

「自分はまだ若い」と感じている人は男性で65%、女性で73%。あなたも、「自分はまだ若い」と思ってるでしょ! 間違いない!!

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February 18, 2005

勝ち組の目のつけどころ

少子化がどんどん進んでいるのに、一部の教育産業はスゴく元気だそうです。

●日本で唯一か、ほとんどない専門学校

サッカー専門学校やウインタースポーツ専門学校、アウトドア専門学校などがある。→ 全国から生徒が集まる。

●学校に講師を派遣する予備校

放課後や土曜日に大学受験専門の講師を派遣し、教材、カリキュラムも予備校で用意する。生徒たちは学校に残っていれば、そのまま、学校が予備校にかわる。生徒も予備校への通学時間が省けて、便利。

学校(高校)と塾(予備校)が共存共栄だなんてビックリですね!でも、このアイデアはスゴイです。
お互いに助け合うことで、学校(高校)も塾(予備校)も生徒を確保できるんですものね。

勝ち組は目のつけどころが違います。

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February 17, 2005

適材適所

「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、これは仕事についてもあてはまると思います。

仕事を成功させたいと思えば、まず仕事に自ら興味を持ち、好きになることが一番です。好きになれば努力することが苦になりません。むしろ楽しくなります。

そして、ただ義理や給料を稼ぐことだけに仕事をするというのではなく、誠心誠意それに打ち込む。そこにこそ成功への一つの道があると思います。

「適材適所」ということがいわれますが、適材適所とはそうした仕事の好きな人が好きな仕事に当たるということであって、そうなれば皆が皆、望みを達することも決して難しいことではないと思います。人事制度の重要性を痛感します。

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February 16, 2005

これからの企業戦略

「リストラ」と聞くと「肩叩き→解雇」という図式を思い浮かべられる方も多いと思いますが、本来の意味は「リストラクチャリング」といって、「事業の見直し、整理、統廃合など、経営資源を再編成し、望ましい事業構造へ経営を再構築していくこと」を指します。

経団連は、今後の企業戦略では「攻めのリストラ(経営再構築)」の姿勢が必要だとする報告書をまとめました。

経営革新、収益力強化のためには、賃金・福利厚生の見直しや人員の整理・合理化など「守りのリストラ」だけでは限界があり、分社化・合併などによる企業組織の変更や優秀な人材の確保・育成といった「攻めのリストラ」が求められるとの考えを示しています。

三つの過剰(債務・設備・雇用)の解消をはじめとする経営基盤の健全化のみに終始する「守りのリストラ」には自ずと限界があることが明らかになったと報告しています。

経営基盤の健全化は当然として、その上で新たな飛躍、新たな事業展開を追求する「攻めのリストラ」こそが、求められているというのです。

リスクに耐えうる体力を培い、リスクを収益機会としていくことができる企業だけが、厳しい競争の中で成長を続けることができるのです。

そして多くの企業が、こうした「攻めのリストラ」に転ずることが、日本経済の閉塞状況に突破口を拓き、新しい成長を実現する鍵となるとしています。

詳細はコチラ

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February 15, 2005

迷言?名言!!

井浦康之先生のセミナーでの名言です。

●「話の味は人の味」
立て板に水のごとく話す人の話し方が感銘を与えるとは限りません。むしろ、話し方はうまくないが一生懸命気持ちを込めて話す方が共感を得られる。「話す」ということは、話し手の表情や声、そして内容などによって人柄が出てくるのである。話は口でするのではなく目でするのである。

●「説得は耳でする」
説得するというと、ついキツイ言葉で押さえつけるような行動をとることが多いが、これは説得ではない。説得するには、しゃべってはいけない。相手にしゃべらせるのが一番である。説得も口でするのではなく耳でするのである。

●「できない理由よサヨウナラ」
心は気の持ちようである。できると思えばできるのである。まずはやってみよう!やってみれば自信が付きます。失敗したら何故だろうと反省してみよう!

●「認める」→「ほめる」→「注意する」→「励ます」

★最後に『一期一会』★

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February 14, 2005

うつ病診断

病気は医者の診察によってわかるが、心の病の診察は難しい。

本人が「うつ病」だと言って会社を休んだ。会社としては信用するしかないのだろうか?

休みが続けば診断書の提出も求めなければならないだろう。傷病手当金の申請問題も出てくる。会社も本人のためを思って色々と気を使うだろうが、中にはとんでもない輩もいるという。

昔は、故意にケガをして労災事故だと騒いだ輩がいた。休業補償をもらうためだ。

しかし、ケガは自分の体を傷つけなければならない。ケガの場合は目に見えるので完治したかどうか素人目にもわかる。

しかし、目に見えないものの場合は大変だ。「むち打ち」などもそうだろうが、本人が痛いといえば医者は診断書を書かざるを得ない。交通事故の場合の「むち打ち」など何ヶ月にも及ぶ。

最近では「うつ病」が増えているというが、こちらの場合もある種自己申告的なところがあり、目に見えないので悪用する輩もいるのではないか?

会社としては、診断書の提出を求めるなり、医者の意見を聴くなりして適切な対応が必要だ。本人の言うことだけで信用するのも問題なので、診断書は必ず提出させる。それによって会社も対応を考えなければならないのだから。

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February 13, 2005

ありがとうの一言

ホームページの公開とほぼ同時に、無料相談を受け付けていますが、抽象的な説明だけで回答を求める人が結構います。

こういう場合、内容が不十分なため再度こちらから質問してみないと回答できませんし、なかには3度~4度もやり取りする人もいます。

こういう人に限って「ありがとう」の一言がありません。

質問する場合は、名前を名乗って具体的な内容を書き、最後には「ありがとう」の一言が欲しいですね!

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February 12, 2005

金八先生

昭和40年代、土曜の8時と言えば「ドリフの8時だよ!全員集合!!」でした。

その後、金曜の8時と言えば「金八先生」が定番となりました。「金八先生」も今の放送が25周年だそうです。

そして今回からは、金曜の10時に時間を繰り下げて放送しています。金曜の8時では、中学生は塾に行っていてみられないからでしょうか?

うちの息子も中学生で、金曜の8時と言えば確かに塾に行っています。そして塾から帰ってくると、「金八先生」が始まります。

いつもながら、3年B組は乱れたクラスですが、今回のスタート時は特に乱れていたように思います。

ところが、息子の中学でも、同じようなことが起こっていると言うのです。3年生のクラスですが、授業中におしゃべりは当たり前、先生に向けて紙飛行機を飛ばす生徒もいるそうです。

体育祭では、百足競争でわざと転ぶ、リレーもまじめに走らない状態。そして、とうとう校内で傷害事件も発生しています。もちろん加害生徒は逮捕です。

学校のガラスが割られたこともありました。落書きは日常茶飯事。少しオーバーじゃないのと思われるかもしれませんが、「金八先生」は、今の中学の状態をよく再現していると思います。大変な時代になったものです。

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February 11, 2005

信頼すれば

人を上手に使うコツはいろいろあるでしょうが、いちばん大事なことは、人を信頼し、思い切って仕事をまかせることだと言われています。

信頼され、まかされれば、人間誰しも嬉しいですし責任も感じます。

するとどうなるでしょう?
自分なりにいろいろ工夫もし、努力もしてその責任を全うしようとします。

信頼されることによって、その人の力がフルに発揮されるわけです。

実際には100%人を信頼することはむずかしいでしょうが、たとえその信頼を裏切られても本望だというぐらいの広い気持があれば、人は信頼にそむかないものです。

あなたは、社員(部下)を信頼して仕事をまかせることができますか?

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February 10, 2005

高齢者は何歳から?

人材サービス大手の調査によると、高齢者と呼べるのは「70歳以上」との回答が75%にのぼり、一般的に言われる「65歳」を大きく上回ったそうです。

また、55%の人が「気力・体力が続く限り」働きたいと考え、「社会的に現役でいたい」「キャリアやスキルを生かしたい」など、経済的理由よりも働くことで得られる精神的な充足感を求めていることが分かりました。

2014年には4人に1人が65歳以上となる日本ですが、元気な高齢者層が増えれば、「日本は変わる!」のではないでしょうか。

●高齢者雇用のメリット

 1.「即戦力」として活用できる
 2.若年者の指導役として適任
 3.今後の人材戦略として不可欠

パートタイム労働者として雇うなら、若者よりも高齢者(60歳以上)の方がメリットがあります。高齢者を積極的に雇用しましょう!

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February 09, 2005

通勤手当の支給方法

あなたの会社では、通勤手当の支給を6カ月定期券相当額で支給していますか?それとも1カ月定期券相当額で支給していますか?

通勤定期券を購入する際、1カ月定期券よりも割引率の高い6カ月定期券を購入する方が安上がりであることは常識ですよね。

東京都の調査によりますと、民間企業の7割近くが6カ月定期券相当額で通勤手当を支給しているそうです。

社員としては、1カ月定期券相当額を支給してもらって、6カ月定期券を購入する方がお得でが、長引く不況の中、企業も知恵を絞って経費節減をすることが、企業存続には絶対に必要になります。

そこで、考えられるのが6カ月定期券相当額での通勤手当の支給です。10%以上の割引率が適用されますので、大きな経費節減につながることは間違いありません。

1カ月定期券相当額で支給している会社の社長さんは、ぜひ検討してみてください。

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February 08, 2005

給与より達成感

企業が次々に導入している「成果主義」を痛烈に批判した『虚妄の成果主義』(日経BP社)という本がありますが、この本では仕事の満足感は「給与より達成感」だと書いています。

90年代後半から日本企業で導入が進んでいる「成果主義」は、今年になって大手メーカーが年功制廃止の方針を打ち出すなど、その勢いはますます増していますが、この傾向を真っ向から批判しているのです。

東京大学教授で経営組織論を専攻する著者が、直接体験したエピソードや様々な論文の引用によって「成果主義」の問題点を指摘してます。
 
米国型の成果主義を安易に取り入れることで、「日本企業の強さを生み出してきた年功制」を捨て去る風潮に警鐘を鳴らしています。

成果主義の導入を検討している経営者のみなさんは、この本を読んでそのリスクを考えてみるのも必要ではないでしょうか?

安易に「成果主義」を取り入れて失敗している企業も多いのです。

従業員のみなさんは、「お金とヤリガイ」どちらに満足感を感じますか?

『虚妄の成果主義』 高橋伸夫 著

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February 07, 2005

ビジネスは時間厳守!

あなたの周りに、会議などの開始時間に平然と遅れる人はいませんか?
たぶん、いるでしょうね!

たとえば10人で会議をやるとして、そのうちのひとりが10分遅れてきたとします。本人は、他の仕事に追われてやむを得ず遅れてしまったという理由があるので、それほど時間を無駄にしたとは思ってないかもしれません。

しかし、他の9人はそれぞれ10分間ずつ時間を無駄にしているのです。
合計すると90分です。ひとりの人を90分も待たせる人はいないでしょうが、自分が待たせた時間は、結果的には同じ長さになることを考えてみてください。

仕事の上で、90分という時間の無駄は取り返しのつかないほど大きなものです。9人が10分ずつ他の仕事をしていれば、全体でどれだけの成果になると思います?とても「申し訳ない」の一言で済まされる問題ではないと思いませんか?

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February 06, 2005

専業主夫

昔は考えられなかった「専業主夫」が急増しているといいます。

国民年金の「第3号被保険者」は「専業主婦」を想定していますが、男性が「専業主夫」として「第3号被保険者」になっているのです。

2003年度には8万人を突破したそうです。男性の第3号被保険者は増加の一途なのに、女性の第3号被保険者は女性の社会進出に伴って減少しているといいます。

「男は外で働き、女は家を守る」こんな常識は通らなくなりつつあります。家族のあり方の多様化が進んでいる証拠ですね。

<< 用語説明 >>

国民年金

1.第1号被保険者
日本国内に住所のある20歳以上60歳未満の自営業者・農業者とその家族、学生、無職の人等を第1号被保険者といいます。

2.第2号被保険者
国民年金の加入者のうち、サラリーマンなどの厚生年金保険の被保険者、または、公務員などの共済組合の組合員を第2号被保険者といいます。

3.第3号被保険者
国民年金の加入者のうち、第2号被保険者の被扶養配偶者であって、年収が130万未満の20歳以上60歳未満の配偶者のことを第3号被保険者といいます。

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February 05, 2005

文章を書くということ

昔の人には感心させられます。なにしろ離れた人との通信手段は手紙しかなかったわけですから。

自分の考えていることを限られた範囲に文字で表し相手に確実に伝える。時間的にも相手に届くのは何日も後のこと。返事が来るのも何日も後のこと。それを辛抱強く待つことができる。時代が違うといってしまえばそれまでですが、文字にするということは、自分の考えをまとめてから書くので内容についてはよく検討しているのです。

ところが現代社会では、情報通信が発達したおかげで、便利にはなっていますが、表現する能力が劣ってきているように思います。手紙からメールへ、電話からメールへと、メールが通信手段として伸びています。しかし、文字ゆえに誤解を招くことも多いといいます。それは、発信する側の表現能力の未熟さもあるだろうし、受信する側の読み取り能力の未熟さもあるでしょう。

インターネットの掲示板やメーリングリストのように、1対1の通信ではなく、多数の人が読むことができる通信の場合は誤解を招く場合が多いので注意が必要です。また、誤解を招くのがいやだからといって、「メールはいやだ」といって、かたくなに発信しない人もいます。

これからの時代ではどちらにも問題があります。メールは始めると楽しいものです。最初は気心が知れた者同士で始めてみませんか?そうすることによって、メールに対する考えも変わってくると思います。

これからの時代は、情報発信の時代です。書くことによる情報発信、話すことによる情報発信、どちらも兼ね備えることが必要です。

私は、書くことも話すことも苦手でした。しかし、そんなことを言っていては、社会保険労務士という人を相手にする仕事はできません。まずは、書く事から、それから話すことへと挑戦中です。早く一人前にできるようになりたいと思っています。

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February 04, 2005

転籍拒否でうつ病が労災認定

転籍を拒否したために仕事を与えられないなどの嫌がらせを受け、うつ病になったとして、化粧品メーカーの30代の男性社員2人が出した労災申請について、横浜西労働基準監督署が労災と認める決定をしたというニュースがあったのを覚えている方も多いと思います。

2人は出版部と生産管理グループに所属していた01年4月、子会社への転籍を言い渡されたが、2人とも拒否した。翌月に人事部付とする通告を受け、ついたてで区切られた社内の一角に隔離されて読書などをするよう命じられたという。

これは、いわゆる「社内いじめ」が労災認定に発展した大変珍しい事例です。最近は自殺が労災認定されたりと、精神的負担が原因での事例が大変増えてきました。これも不景気からくるリストラが関係していると考えられます。 不景気で会社も厳しいときですが、安易な解雇や転勤、さらにはサービス残業など人事管理をおろそかにしていると大変なことになりますよ。

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February 03, 2005

従業員兼務役員の解雇

従業員兼務役員をやめさせる場合、取締役解任のための手続と従業員解雇のための手続の双方をとる必要があります。

従業員兼務役員の地位は取締役としての地位と従業員としての地位との二面性がありますので、区別して考えることが必要なのです。

取締役は会社との委任関係にあり、株主総会の決議によって選任され、就任の承諾をすることで取締役となっています。

従って、会社との信頼関係が無くなれば、株主総会の決議によって解任することができます。

これには要件があって「発行済み株式総数の過半数の株式を有する株主の出席」と「出席株主の議決権の3分の2以上の賛成」が必要です。

しかし、正当な理由が無く解任をされた取締役は、損害賠償を請求できることが認められています。

これだけでは従業員兼務役員を辞めさせたことにはなりません。すなわち、この方の取締役たる地位はなくなっても、なお従業員たる地位が残っているからです。会社と従業員との関係は、法律上雇用関係にあり、従って、この方を辞めさせるには、さらに通常の従業員と同様に解雇手続が必要となります。

労働者としての従業員の解雇には、労働法規に従ってなされることが必要不可欠で、大まかに言えば、この方に社会通念上、解雇されてもやむを得ないような重大な理由がなければ解雇は認められません。使用者側の解雇権の濫用を許さないというものです(解雇法理)。

前提として会社の就業規則上の解雇事由にもよりますが、軽度のミスくらいでは解雇は認められないでしょうね。

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February 02, 2005

値引く以上のサービスを

私は社会保険労務士として2年前に開業しましたが、開業する上での信念として松下幸之助の次の言葉を肝に銘じて行動しています。

商人は、自分の信念なり事業観に基づいて適正利潤というものを確保し、顧客を大事にしつつ商人としての社会的責任を果たしていくことが肝要で、それが社会共通の繁栄に結びつく望ましい姿だと思います。そして、そうした望ましい商売をしていくためには適当にかけ引きをして値段をまけるというのではなく、最初から十分勉強した適正な値段をつけて、それは値切られてもまけない、逆にお客さんを説得し納得していただくということでなければいけません。その上で“あの店は値引く以上に価値あるサービスをしてくれる”という評判をお客さんからいただくような商売をすることが大事だと思います。

社会保険労務士としての顧問報酬も一般の半額以下に設定すれば、委託契約もとりやすいかもしれません。

しかし、安いということは最低限のことしかやらない。つまり、価値あるサービスの提供はできない。というのが本音のような気がします。

こんなこと言ってるようじゃ、今の世の中生きていけませんかね?

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February 01, 2005

インフルエンザ

昨日から咳が出始めて、昨夜は38度近くまでいき、体の節々が少し痛いような気がしました。いつもの就寝時刻は0時半~1時頃ですが、さすがに昨夜は早く寝ました。11時頃だったように思います。そのため、メルマガ「人事おたすけ隊」の訂正が間に合いませんでした。残念!!

今朝の体温は下がりましたが、相変わらず咳が出るので内科へ行って来ました。去年と同じパターンです。金土の2日間夜の付き合いがあったのも同じです。

今の季節だとインフルエンザの可能性もあるとのことで、鼻に綿棒を入れて検査しました。結果は陽性で、B型インフルエンザでした。

ひとりで仕事をしていると、病気やケガが一番怖いです。健康管理の重要さを痛感します。来年からはインフルエンザの予防注射も検討すべきでしょうか?

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